コンサルタント紹介
コンサルタント 梅野 輝
プロフィール
慶應義塾大学法学部卒業。三和銀行(現三菱UFJ銀行)、北陸銀行で、主に大企業、中堅企業向け法人コンサルティング営業に従事。グラックスアンドアソシエイツでは、トランスアクショングループ責任者。日本の発展を支えていく企業とその企業の中でリーダーと成るべき人物との出会いの提供を通じて社会に貢献すべく、縄文アソシエイツに参画。
メッセージ
熱い「ヒト」求ム。
銀行勤務をしていた頃、人事部門から企画部門へ異動をした事があります。後日トップから、人事への異動は企画に配置する為の布石であったと説明を受けました。「人材リソースが限られている現状では、机上の空論をいくら企画してもしょうがない。企画立案段階から具体的な個別の顔を想起して行うように。」と。
経営者の厳しい現実認識と人事配置・育成にかける情熱に、身が引き締まる思いで業務に臨んだことを思い出します。
私自身も業務として取引先の経営課題に対峙し、いわゆる「モノ」・「カネ」は、知恵と熱意を共に出し合うことで解決できたものも多かったように思いますが、「ヒト」のこととなると結局、取引先任せにせざるを得ない状況でした。経営者が、M&A実行で自社事業の発展可能性が高いと認識していても、社内に被買収企業を当面管理できる人材がおらずに断念、等が一例です。
限られた人材、変化が激しく即応性も求められる経営環境。
ただ、そのような環境下にあっても、不断の努力と強い意思で、目的達成のためにチームを統率するリーダーを見てきました。
チームを、自分を、高めることに真面目なそんな熱い「ヒト」こそが、組織の枠を超えた経営課題解決の最終兵器ではないかと考えています。
日本の発展を支えていく企業とその企業の中でリーダーと成るべき人物の「価値ある出会いを無数に創り、すべての働く人が働くことの素晴らしさを実感できる社会の実現に貢献する。」という弊社創業理念に従い、毎日の業務に取り組んで参ります。